モジュール 3: アプリケーションの作成

このモジュールでは、セッション及び講演者オブジェクトへアクセスするためのタブを作成します。さらにこれらのタブをアプリケーションとしてグループ化することによってアクセスしやすくします。最後にページレイアウトを調整し、講演者とセッションの関連が見えるようにします。

ステップ 1: タブの作成

セッションタブの作成を行います:

設定画面より、ビルド > 作成 > タブを選択します
カスタムオブジェクトタブ セクションの新規をクリックします。
オブジェクトに セッション を選択し、タブスタイルの虫眼鏡アイコンより本アイコンを選択します。
次へ, 次へとクリックします。
タブを含める チェックボックスのチェックを外して、セッションタブが既存のどのアプリケーションにも表示されないことを確認し、保存をクリックします。(ステップ 2 で、セッションタブを新しいアプリケーションへ追加します)

講演者タブの作成を行います:

Salesforceのアプリケーションとはユーザが関連する機能に素早くアクセスできるようにするためにまとめられたタブのグループを指します。

設定画面より、 ビルド > 作成 > アプリケーション を選択します。
アプリケーション セクションで新規をクリックします。
カスタムアプリケーション を選択し、次へをクリックします。
カンファレンス管理 をアプリケーションの表示ラベルへ、 Conference をアプリケーション名に入力し、次へをクリックします。
デフォルトのアプリケーションロゴのまま次へをクリックします。
セッション 及び 講演者 タブを 選択されたタブ へ移動し、次へをクリックします。
システム管理者 の 参照可能 チェックボックスにチェックを付け保存をクリックします。
カンファレンス管理 をアプリケーションセレクタより選択します (画面右上隅)

もしカンファレンス管理アプリケーションがアプリケーションセレクタに表示されない場合、おそらく設定画面でシステム管理者プロファイルへの権限付与を忘れています。設定画面よりビルド > 作成 > アプリケーションよりカンファレンス管理の横の編集をクリックして、システム管理者プロファイルの参照可能チェックを付け、保存をクリックします。

講演者　タブをクリックし、新規より、いくつかのサンプルの講演者を入力します。
セッション タブをクリックし、新規ボタンより、幾つかサンプルのセッションを入力します。
講演者をセッションへアサインします:
- セッションの詳細画面より、新規セッション_講演者 をクリックします。
- 講演者の虫眼鏡アイコンより、講演者をポップアップダイアログより選択し、保存をクリックします。
ここで注意点として現時点での講演者リストや講演者ルックアップダイアログは、有益な情報を提供しない点に注意して下さい。これは次のステップにて修正します。